62歳の爺さん心境激変「俺が俺が」から「家族に生かされている」と感じた時

体験談
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こんにちは・・・

まったりゆったりです

今回は生き方について今思って
いることを

ありのままお届けしたいと思います

生き方と言っても老後生活だとか

年金生活だとかといういつもの

テーマとは違い・・・

もっと生活に根本的にかかわりあう

深層的な部分のお話です

「なんだ、爺のたわごとか!」

思われる方はこれ以上
聞かないでください

でも、冷やかしでもなんでも

ちょっと聞いてみようという方は

最後まで見てください

何かの参考になったら幸いですから

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喧嘩に明け暮れた青春時代

僕は子供のころから目立とう精神が
旺盛だったせいか

いつもリーダー的な存在でした

て言うかいつも先頭でないと

気が済まない性格でした

「俺についてこい」ていう

「俺が・・・俺が・・・」という

生き方をしていたのでした

「お山の大将」で居たかったせいか

中学時代などは喧嘩に明け暮れ

生傷が絶えない生活をしていました

気づいた時には喧嘩相手が居なく

学校の番長になっていました

ていうか喧嘩をすることで回りに

自分の力を見せつけていたのです

そのころからの生活の影響で

いつしか「Going My Way」

地で突っ走る性格に変貌していました

思いたったらすぐに突っ走りました

無計画な経営で会社を3社倒産させる

そんな性格だったので人生において

会社を3社倒産させてしまったのです

今年の7月に63歳になる僕ですが

3億8千万円という莫大な借金を

背負いながらも生きています

なぜなら会社が借り入れを起こす時に

代表取締役社長なので
連帯保証人として

サインをしていたから

会社の借金を丸々背負うことに
なってしまったのでした

会社倒産の時には毎日のように

ヤクザもんからの取り立てに追われ

債権者からの執拗な請求のため

裁判を26度も起こされました

想像を絶する地獄の日々を過ごした

30代、40代、50代が過ぎ・・・

最近になってやっと僕の気持ちに

大きな変化があったのです

それは今までのように

自分で決めたら見境なく周りが

反対しようが勝算無しに実行

しかし、そんな生活に変化が
生まれたのです

それは肩から重りが消えた
瞬間でもあったのです

「俺が俺が」の人生から

「俺は周りに生かされている」

思えた瞬間だったのです

家内と何十年も前に北海道旅行に行き

その時交わした約束

「またお父さんが
60歳になったら来ようね」

と約束をしたにもかかわらず
いまだに実行されていない約束

今度絶対、約束を実行しようと

思った時だったのです

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